カラオケ大会2020


西山 栄治

目白パラディーゾスタジオ 西山 栄治 音痴&失声矯正教室代表 ヴォイストレーナー

神奈川県横浜市生まれ、中郡二宮町出身。
幼少の頃よりクラシック音楽に触れ、洗足学園音楽大学付属高等学校音楽科ヴァイオリン専攻在学中、
第43回全日本学生音楽コンクール声楽部門入選。
高校卒業後、ウィーンにて宮廷歌手オリヴェラ・ミリャコヴィッチ女史に師事。
ヴァイオリンを白井英治、声楽を故宮原昭吾、野中匡雄、的場辰朗、水野賢司、宮副芳通各氏、
ベルリンにてH.Lerer女史、ミラノにてG,Lormi氏に師事。
昭和音楽芸術学院(現昭和音大)、東京音楽大学に在学中、藤原歌劇団助演部に所属し、
埼玉オペラ協会など様々の舞台に出演。大学時代の師の勧めでロックバンドのヴォーカルとしても活動し、
新しい扉を開く。

オペラの分野では、イタリアオペラを中心に20作品30役以上ソリストとして出演し、
レオンカヴァッロ「道化師」トニオ、ヴェルディ「トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、
ヴァルディ「ルイザ・ミラー」ヴルム、ヴェルディ「十字軍によるロンバルディア人」ピッロ、
プッチーニ「蝶々夫人」ボンゾ、プッチーニ「トスカ」アンジェロッティ、
プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」シモーネ、創作オペラ「ひぐらしの無く頃に」大石刑事などに出演。
コーラスメンバーとしては、日生劇場(2007~2015)や錦織健オペラプロデュース
「後宮からの誘拐」(カヴァー・セリム太守)などに出演した。
2013年は、ベルリンにてファンタスティシュ・オーパーのコンサート、
新ベルリン交響楽団のガラ・コンサートでイタリア名歌劇『トロヴァトーレ』ルーナ伯爵、
『アイーダ』アモナスロ役を歌う。2016年、ハワイにてクラシックコンサートに出演。

ミュージカルの分野では、東京芸術劇場にて『魔法使いサリー』サリーパパ役、
「亀と不思議な贈り物」船頭ソロ、「オペラ座の怪人」や「レ・ミゼラブル」のハイライト・コンサートに出演。

ポピュラーの分野では、パンクロック、ハードロック、ヴィジュアル・ロック、デジタル・ロック、
ギターやピアノの弾き語りなどバンド形態、ソロなど関東各地のライブハウスでライブを展開し、
アメリカ・サンフランシスコ、ブーメラングにてロックコンサートに出演。
日本各地でツアーを行うなど雑誌やラジオに出演した。

創作音楽劇の分野では、1999年に既存のミュージカルコンサートを開催。
その後、関東近郊、名古屋、新潟、北街道のホール、サロン、ライブハウス、クラブ、
野外音楽堂などでオリジナル歌劇を上演。台本、作詞、作曲、美術、ステージング、出演、制作に携わる。

ヴォイス&ヴォーカルトレーナーとしては、プロダクション養成所にてシンガー&俳優&声優の育成に携わり、
大手ヴォーカルスクールにて12年間、主任講師、講師育成を歴任。
読売文化センター、第九コーラス、湘南ポスト合唱団の講師にも携わる。

ジャンルは、ロック&ポップス、プロの演歌歌手、ミュージカル俳優(劇団四季や東宝に輩出)、声優、声楽家、
声を使って仕事をする大学講師、塾講師、ナレーター、ビジネスマンのプレゼンの指導に携わり、
オーデション雑誌などにも出演。
近年では、東日本カラオケバトル2016の審査員として活躍しており、イギリス・BBCテレビ『KARAOKE』にて
イギリス人著名タレントや人気コメディアンのヴォイス・トレーニングを指導。
全国誌「ミュージック・スター」にも審査員として掲載された。

現在、主宰している東京お笑い歌劇場や目白パラディ―ゾスタジオ公演、
おぺら団フレスカリアにて制作・キャスティングにも携わる。
あらゆる分野のジャンルに触れた様々な経験を生かし、アーティストとして、教育者として、
プロデューサーとして活躍している。目白パラディ―ゾスタジオ、西山栄治音痴&失声矯正教室代表。